基礎配筋も無事完了し、いよいよ型枠工事に作業は進捗して行きます。
型枠工事とは・・・簡単に言うとコンクリートの建物を形成する為の器を組立てる事です。
鉄筋で作られた建造物の骨組に、コンクリートを流し込むために、ベニヤ板や金物を流用し器を組立し、躯体形状を確立させます。その後、建てられた型枠の中にコンクリートを流し込み、硬化後にその型枠を取り外せば建物の形成が出来上がります。
写真では、わかりずらいですが足場の下に型枠が組立られています。
この足場はコンクリートを流し込むために使用します。
さあ!!いよいよ基礎コンクリート打設です。
受入検査
まずコンクリートを流し込む前に、生コンクリートの品質管理を行います。
品質検査には、スランプ試験・空気量試験・塩化物量試験・コンクリート温度確認等を行います。
基礎コンクリート打設状況
基礎コンクリート打設完了
合計 265㎥のコンクリートを打設しました。
コンクリート打設は、いつも以上に疲れます!(ヘトヘト伊藤でした。)
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