2013年4月25日木曜日

基礎工事②

基礎配筋も無事完了し、いよいよ型枠工事に作業は進捗して行きます。
 
 
型枠工事とは・・・簡単に言うとコンクリートの建物を形成する為の器を組立てる事です。
鉄筋で作られた建造物の骨組に、コンクリートを流し込むために、ベニヤ板や金物を流用し器を組立し、躯体形状を確立させます。その後、建てられた型枠の中にコンクリートを流し込み、硬化後にその型枠を取り外せば建物の形成が出来上がります。
 
 
 

写真では、わかりずらいですが足場の下に型枠が組立られています。
                  この足場はコンクリートを流し込むために使用します。
 
 
さあ!!いよいよ基礎コンクリート打設です。
 
 
受入検査

 
まずコンクリートを流し込む前に、生コンクリートの品質管理を行います。
品質検査には、スランプ試験・空気量試験・塩化物量試験・コンクリート温度確認等を行います。
 
 
基礎コンクリート打設状況
 
 
基礎コンクリート打設完了
 
合計 265㎥のコンクリートを打設しました。
 
コンクリート打設は、いつも以上に疲れます!(ヘトヘト伊藤でした。)
 
 
 

 
 

2013年4月24日水曜日

基礎工事①

いよいよ基礎工事が本格的にスタートします!!
4月というのに気温が高く毎日汗だくになりながら奮闘している伊藤です。(ブログ担当)
 
 
基礎配筋工事にかかる前に、杭頭補強スタッド工事をします。
 
※杭頭補強スタッド工事・・・杭と基礎を接合させるスタッドを溶接する工法
 
杭頭補強スタッド工事 杭1本にあたり16本 合計512本のスタッドを施工します。

 
 
 
 
 
杭頭補強工事が完了し、基礎配筋工事に進捗して行きます。
 
梁の高さが高い所で4mもあるので組立だけでも大変です!
 
現場監督の仕事として、配筋の写真を各種類ごとに撮影するのですが
 
毎日その高さを上がり、下がりを繰り返し撮影しています。(汗だくに加えてドロドロ伊藤です)
 
基礎配筋状況  柱・ベース・地中梁で構成された構造です。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 

2013年4月5日金曜日

桜便り

 
滋賀県も4月に入り暖かくなり、桜が満開の季節になりました!
 
ここで、工事現場から見える満開の桜を紹介します。
 
旧草津川の堤防に約15km(本数は把握出来ません)の桜並木が
 
とてもきれいでしたのでご報告。
 
*旧草津川  川床が民家の屋根より高い河川で、
         全国的にも有名な天井川でした。
 
 
 



2013年4月4日木曜日

土工事

            
       いよいよ基礎工事が始まりました!これから建物の基礎を造っていきます。
             最大深さで4.2mまで掘削していきます。
             800㎥の土を10tダンプ約133台で搬出します。
             狭い中での作業になるので、安全作業で行っております。
 
 
  掘削状況 バックホー0,25㎥と0,45㎥の2台の重機で作業を行っています。

 
 
掘削3日目

 

 
掘削5日目 ようやく半分の掘削を完了しました。
 
 
掘削8日目 掘削を完了し、捨てコン前の枠を施工中

 
 
捨てコンクリート打設状況
 
 
捨てコンクリート打設完了

次回予告!! 基礎配筋 編